昨日、新大阪のメルパルク大阪にて第36回全国鰹節類青年連絡協議会 大阪大会が開催されました。
全鰹青（全国鰹節類青年連絡協議会）とは社団法人日本鰹節協会の下部組織で、全国の鰹節の生産地と消費地の青年会が親睦を深め、意見交換することにより鰹節業界の発展と向上に努める組織です。
私も全鰹青を通じて同じ志を持った人と多く出会い、共に活動してきました。
今回の大阪大会のスローガンは人生是出会也～じんせいこれであいなり～
式典終了後の講演会も、元ラグビー日本代表大八木淳志さんによる、自身の人生を変えた山口良治先生との出会いのお話など聞くことができました。
前回の大阪大会では私の年代の大阪鰹節青年團いろり会のメンバーが中心となり全国の人を迎えましたが、今回は丸与の従業員を含む、一世代若いメンバーたちが何回も集まり、案を出し合い実現した大会です。
開催地である大阪の私が評価をするのは少しおかしいですが、開場の設営・式典の運営・講演会・懇親会・会費の設定など総合的に見てにとても良い大会になったと感じています。本当に若い子たちがよくやってくれました。（細かいミスは多々あったかもしれませんが…）
私もこの業界に入り、先輩に引っ張られて初めて出席した時は、参加しているだけで翌日の観光を楽しむぐらいの気持ちでいました。
しかし、何故か全鰹青の事務局の仕事を任命され、その後は大阪いろり会の会長として代議員で参加、いろり会会長を退いた直後からは情報宣伝委員長として関わってまいりました。
その中でいろいろな人と出会い、活動するなかで一人ではできないことを多くの人に助けていただきながら良い思い出も作れました。そのような仲間と会える大会を最近は本当に楽しんでいる自分がいます。
まさに今回の大会スローガン“人生是出会也”を実感した一日でした。
