空堀丸与店主の絵画の作品展 を観覧した後、大阪くらしの今昔館によってきました。
長いエスカレーターを上ると桂米朝さんの声で案内が聞こえてきます。
すると眼下に実物大のレトロな町が出現!瓦屋根に火の見櫓・物干しに人工の空・通りにはお客さんも…
早速その街に行こうとエスカレーターを下ると壁一面に昔の江戸と大阪の違いが描かれていて、事細かく説明して下さるおじさんがいました。 ここだけでもじっくり見ると結構時間がかかります。
ようやく街に到着するとこれがビルの中とは思えないほどよくできています。
雷の音が鳴り響き、空が暗くなり稲光と雨音の次は夕焼け空に虹がかかります。その後はお月さんが顔をのぞかせ渡り鳥が空を横切ります。
表通りには銭湯や呉服屋さん・薬屋さんなどが並び、この日のイベントの一つである折り紙教室も行われていました。
裏通りには庶民がすんでたであろう長屋や蔵などが再現されてます。小物一つまで当時の物を置いていて、塀に使われている釘まで当時の物でした。
来館されている人たちは初めて見るものばかりで楽しんでいるようでしたけど、私は『同じ物が空堀の店にもある』とか『便所もこんなんやった』とか少し違った楽しみ方をしていました。 そしてさらに下の階へ…
つづく