計量器検査

 計量器検査 

昔から商売人にとって秤(はかり)は無くてはならない特別な扱いをされる道具の一つです。

現在は全てデジタル秤での作業をしていますが、私(八代目)が子供の頃はばね秤または天秤秤で計量していました。

丸与では今では全く使っていな秤も含めて全て大阪市計量協会の検査を受けています。

古い物は所々塗装も禿げ、痛々しさを感じると同時に長年一緒に仕事をしてくれた勲章にも見えます。

今年も検査を受けた古い物も含めて約10台の秤は全て合格。

大阪市計量協会の方の話では古い物は少なくても半世紀以上前の物だそうです。

私が若い頃はお正月には全ての秤にもしめ飾り(しめ縄)をつけていました。それほど商人にとって欠かせない大事な道具だったんでしょうね。

最近ではしめ飾りは玄関に付けている光景しかお目にかかる機会がありませんが、我が家では昔は自動車やカブや自転車(三輪車まで)やここで紹介させていただいたハカリなど多くの物に付けていた光景を思い出すと懐かしさを感じます。

ハカリに限らず古い道具には機能美可愛らしさを感じて、今は出番が無くてもそこに有るだけで心地が良い物です。