昨日、空堀商店街の店舗へ世界から大阪大学へ留学している学生さんが日本の文化を学ぶ授業として訪ねて来られました
去年も大阪大学の留学生が来られましたが留学生の方々に好評だったそうで恒例の授業になるかも。
今年は前回には無かった英語でのパンフレットも配り、より理解を深めてもらえるでしょう。
昔の大阪の商人や空堀界隈の歴史・鰹節の製造方法、鰹節は和食には欠かせない旨味の素であることなどを伝えて、削り立ての香りと味を感じてもらえる本節の手削り体験もしていただきました。
最近は外国の方がよく来られて、お話させてもらう機会が多くなりましたが、みなさん日本文化を勉強されていて、日本人よりも昆布や鰹節のことを理解していると感じます。
世界から認められはじめた日本文化や日本食を我々日本人は誇りを持って世界の人々に説明できるようになりたいもんです。