今日は午前中 芦屋の精道小学校へ食育授業に行ってきました。
今回は関西テレビのこの春からの新番組『ゆうがたLIVEワンダー』の16時代の「教える」をテーマに熱くて泣ける教育企画のコーナーの取材が入りました。
レポーターには杉浦太陽さん
私達はいつも通り高木さんの昆布の説明から授業を始めました。
次は私から鰹節や鰹節の仲間の節や削り、用途・歴史・製造・栄養などの説明
鰹節削り体験
見学に来られた父兄さん達にも鰹節削り体験していただき、削り立ての本枯れ節の香りと味を知っていただきました。
簡単で短時間で取れる本格的な日本料理の出汁の取り方を学び
昆布と鰹節の味のうま味の相乗効果を感じてもらいました。
みんなが削った花かつおでうま味たっぷりの吸い物を作りました。
今回テレビカメラと杉浦太陽さんが教室に入り、私達の食育授業密着してくれましたが、正直 少し今日はやりにくいかなぁ~と思ってましたが、テレビ局のスタッフも杉浦太陽さんも基本私達の授業を見守る感じで対応して下さり、気持ち良く授業ができました。
この日の全校生徒が食べる給食も昆布と鰹節のうま味がたっぷり入ったメニューでした。
この小学校の栄養士さんと給食を作っている人達の熱い気持ちが感じられる美味しい給食でした。